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フェイクグリーンでお洒落な照明を手作りしてみた
先日、IKEAのtrådfriというスマート照明を購入したのですが、気に入ったランプシェードが見つからず、どうしようかなと迷っていました。ネットでお洒落なランプシェードを色々と物色していたのですが、やはりお洒落なものは高い。。しばらく悩んでいたところ、Googleの検索サジェストで「ランプシェード 自作」というキーワードが。調べてみると、みなさんめちゃくちゃお洒落なものを自作してらっしゃるじゃないですか。
これは楽しそう!そして意外と安く作れそう。ということで、今回はランプシェードを自作してみました。
大まかな完成系を構想する
著者の部屋にはフェイクグリーンがたくさんあるので、今回自作するランプシェードもグリーンを使ったものにしたいなと考えました。「ランプシェード 葉っぱ」で調べてみると、お洒落なものがたくさん出てきました。
既存の物を参考に、アイデアを練った結果、球体状のフェイクグリーンが照明を覆うようなシェードを作ることにしました。360度に葉の影が広がるようなイメージです。
ワイヤーで球体の基礎を作り、それを麻ひもでぐるぐる巻きにして葉を這わせる面を作ります。そこにフェイクグリーンをつけていく。ある程度構想が固まったので材料探しに行きます。
ランプシェードの材料探し
100円均一の材料でできそうだなと思ったので、近所のダイソーに向かいました。色々と物色した結果、下記の物を購入しました。
- フェイクグリーン(3種類)
- 麻ひも(長さ60m x3)
- カラーワイヤー(長さ40m 太さ0.9mm)
- スチール針金(長さ15m 太さ1.2mm)
材料費は600円程度になりました。購入した物の他に、家にあった木工用ボンドとワイヤー切断用のニッパーを使用します。
ランプシェードの作成手順
まずは土台となるワイヤーの球体を作ります。球体部分に使用するワイヤーは、外から見えても景観を損なわないよう白色のワイヤーを使います。写真のように大中小の輪をそれぞれ2つずつ作り、それらを球体になるように重ね合わせたら別の白ワイヤーで固定していきます。
著者は正確な円形の輪を作るのに、キッチンにあった大中小のボウルを使用しました。
球体が完成したら、あとは麻ひもでぐるぐる巻きにしてボンドで固定し、フェイクグリーンを適宜カットして球体に這わせて、ボンドで固定するだけです。葉の量などは照明の明るさに応じて調整した方が良いと思います。
最後に、照明との接合部分をワイヤーで作ります。洗濯バサミのようにワイヤーで挟みこむようなパーツを作り、球体と固定します。ある程度の硬さがないと安定しないので、太めのワイヤー(1.2mm)を使いました。また、照明と直接接する部分になるので、熱に強いスチールワイヤーを採用しています。
最後に、ワイヤー以外に照明と接触してしまっている部分がないか確認して、完成です!火事になってしまったら大変なので、ここは念入りにチェックしました。
完成
材料費600円で、フェイクグリーンのお洒落なランプシェードができました。工作時間は2〜3時間程度。ランダムにできる葉の影がなんとも良い感じです!この記事を見てもし良いな〜と感じて頂けたら、是非作ってみてください。